2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日記:「アラジン(実写版)」

ちょっと話題になってるアナ雪2のステルスマーケティングの件でアラジンも疑わしい行為があったとかなんとか。 ディズニー、「アナ雪2」以外でも“ステマ”あったと認める 「アベンジャーズ」「キャプテン・マーベル」「アラジン」でも類似行為か (1/2) - ね…

メモ:ダイマックスわざと語種

ポケットモンスターの最新作ソード・シールドには、どんなポケモンでも巨大化して戦うことができるようになる「ダイマックス」というシステムがある。また、特定のポケモンに限られるが、(大きさ以外の)見た目まで変化する「キョダイマックス」というシス…

日記:「ノッキンオン・ロックドドア」

イチオシのミステリ作家・青崎有吾の連作短編集を読みました。 日記:「体育館の殺人」 - しゆろぐ 日記:上半期に読んだミステリの感想 - しゆろぐ 日記:「図書館の殺人」 - しゆろぐ 最近、文庫化されたもので、コンセプトは「不可”解”担当と不可”能”担当…

日記:「犬も喰わない」

彩景でりこ先生の「犬も喰わない」という漫画を読みました。 表紙からしてオシャレ感漂う。 冒頭もいい。探偵が不倫の現場を抑えるために、ホテルの前に張り込んで、出入りするカップルについて論評していると、ターゲットがあらわれる。そのターゲットは、…

日記:「新米姉妹のふたりごはん」(6)

私は古畑任三郎シリーズで言うと、2nd seasonが好きだ。 1st seasonでできあがった定型に基づいて、すこしひねりが利いていたり、深みが出ていたりする作風になっているのが、古畑任三郎の2nd seasonだと思っている。勿論、1st seasonも素晴らしいが、「熟成…

日記:「新米姉妹のふたりごはん」(5)

お詫び。 前回の記事でこんなことを書いた。 料理に入るたび、長髪のあやりが髪を束ねる描写が必ずと言っていいほど入ってくるのがフェティッシュというか、作者が拘りを持ってそうだなと思う。 日記:「新米姉妹のふたりごはん」 - しゆろぐ そもそもあやり…

日記:パズルのような人間関係とその解法「やがて君になる」完結によせて

「やがて君になる」の8巻を読んだ。最終巻。8巻は、一冊のほとんどがエピローグという感じ。エピローグが長い話は好きだ。なんというか、エピローグというものは情報が断片的だからこそ、隙間に垣間見えるあらゆることが豊かに、輝いて見える。 このブログで…

日記:「新米姉妹のふたりごはん」

ドラマやってるらしいけど、そっちじゃなく漫画の方を4巻まで読んだ。 この作品の大筋は、親の再婚によって姉妹となった高校生の二人が、美味しい料理を作ったり食べたりしつつ、仲を深めていくというものだ。料理漫画であり、百合漫画でもある。 (comicwalk…